映画SEOBOK/ソボクは2020年に韓国で公開されたSFアクション映画です。
主演をコン・ユさん、パク・ボゴムさんの2人が務め、永遠の命を持つクローン人間を題材とした映画となっています。
この記事では、
そんな映画「SEOBOK/ソボク」のキャストを徹底解説したいと思います。
映画「SEOBOK/ソボク」のキャスト
早速、映画「SEOBOK/ソボク」のキャストをご紹介していきたいと思います。
ソボク (俳優:パク・ボゴム)
国家の極秘プロジェクトにより、誕生したクローン人間。
一応は人間のため、銃で撃たれたりすると死ぬが、寿命などの内的要因によって死ぬことはない。
骨髄はIPS細胞が作れるように設計されており、また、周囲の圧力を調整することで、周りのものを自由に動かせる特殊能力を持つ。
ソボクには、万病を治療できる可能性があるため、世界中から狙われている。
俳優パク・ボゴムのプロフィール
韓国の人気俳優。イケメン俳優の代表格の1人である。
2023年、YG傘下のTHE BLACK LABELに移籍。同社の俳優第1号。
- 年齢:29歳
- 誕生日:1993年6月16日
- 身長:182㎝
- 血液型:O型
- MBTI:ESFJ
- 配偶者:未婚
- 出演ドラマ:「雲が描いた月明り」「君を憶えてる」「青春の記録」「彼氏」
出演映画:「SEOBOK/ソボク」
ミン・ギホン (俳優:コン・ユ)
元国家情報局員。
ある事件がきっかけとなり、2年前に情報局を辞職。
現在は脳腫瘍による激しい頭痛に悩まされており、余命は半年から1年とも。
ソボクの骨髄から抽出できるタンパク質を使い、脳腫瘍の治療実験をすることを引き換えに、ソボクの護送任務に就くことになる。
俳優コン・ユのプロフィール
韓国を代表する俳優。その色気のあるビジュアルから、日本での人気も非常に高い。
「トッケビ」「新感染ファイナルエクスプレス」など、人気作品も多数。
- 年齢:43歳
- 誕生日:1979年7月10日
- 身長:184㎝
- 血液型:A型
- 配偶者:未婚
- 出演ドラマ:「トッケビ~君がくれた愛しき日々~」「コーヒープリンス1号店」「イカゲーム」
出演映画:「SEOBOK/ソボク」「新感染ファイナルエクスプレス」「82年生まれ、キム・ジヨン」
アン部長 (俳優:チョ・ウジン)
ギホンの国家情報局時代の元上司。
ギホンにソボクの護送任務を依頼するが、本当の目的は護送ではなく、ソボクをアメリカに引き渡し抹殺することであった。
俳優チョ・ウジンのプロフィール
1999年デビュー。以降、長い下積みを得て、2015年「インサイダーズ/内部者たち」で注目を浴びる。
現在に至るまで様々な配役に挑戦し、バイプレイヤーとしての地位を高めている。
- 年齢:44歳
- 誕生日:1979年1月16日
- 身長:180㎝
- 血液型:B型
- 配偶者:一般女性(2018年~) 娘(2017年~)
- 出演ドラマ:「トッケビ~君がくれた愛しき日々~」「ナルコの神」「ミスターサンシャイン」
出演映画:「SEOBOK/ソボク」「国家が破産する日」「インサイダーズ/内部者たち」
シン・ハクソン博士 (俳優:パク・ビョンウン)
ソボクの誕生に関わった1人であり、ソイン研究所の代表理事。
シン・ハクソン博士にとって、ソボクは人間ではなく人類の未来を発展させるための大事な研究資産である。
そのため、ソボクを人間扱いせず、あくまでもただの実験体として扱う。
俳優パク・ビョンウンのプロフィール
韓国の俳優・バイプレイヤー。非常に高いプロ意識をもって演技に望むことが知られている。
- 年齢:45歳
- 誕生日:1977年7月14日
- 身長:181㎝
- 血液型:B型
- 配偶者:未婚
- 出演ドラマ:「この恋は初めてだから」「親愛なる判事様」「キングダム シーズン2」「イブ」
出演映画:「SEOBOK/ソボク」「安市城 グレートバトル」「暗殺」
イム・セウン博士 (女優:チャン・ヨンナム)
ソボクを生んだ張本人であり、ソボクの成長を一番そばで見守っている。
過去に、息子と夫を事故で亡くした経験がある。
コンビニの女子高生 (女優:ハン・ジヒョン)
コンビニのイートインでくつろいでいた女子高生。
ソボクが女子高生の先にある食べ残していたカップラーメンを凝視していると、連れの男子高校生に喧嘩を買われる。
その結果、ソボクの特殊能力により、店内が破壊され大騒ぎになる。
女優ハン・ジヒョンのプロフィール
韓国の女優。2020年のペントハウスでのソッキョン役が本格的なドラマ初出演であったが、怪演を披露し、話題になる。
2022年、ドラマ「チアアップ」にて地上波ドラマ初主演
- 年齢:27歳
- 誕生日:1996年3月21日
- 身長:170㎝
- 血液型:O型
- MBTI:ESFP
- 出演ドラマ:「ペントハウス」「チアアップ」
出演映画:「SEOBOK/ソボク」
映画「SEOBOK/ソボク」のあらすじ
国家の極秘プロジェクトにより、ソイン研究所で作り出されたクローン人間ソボク(パク・ボゴム)。ソボクは遺伝子操作により寿命がなく死ぬことのない存在である。また、ソボクの骨髄はIPS細胞を作成できるように設計されており、ソボクさえいればこの世のどんな疾患も治療できる。つまり、ソボクは人間が死を克服するために作られたクローン人間なのである。
そして、そんな中、ソイン研究所の所長が何者かのテロ攻撃によって殺害されるという事件が発生する。
その一方、元情報局員のミン・ギホン(コン・ユ)。ギホンは脳腫瘍による激しい頭痛に悩まされており、医師からは余命半年から1年と言われ、死ぬことに怯えながら暮らしていた。
ある日、そんなギホンのもとに国家情報局時代の上司チョ・ウジンが現れ、「ソボクを安全な場所へ移送する任務を引き受けてくれないか?」という提案をされる。死期が近いギホンは、ソボクがいれば自分の脳腫瘍も治療でき、その治療実験も受けることができるという話を聞き、任務を引き受けるのだった。
しかし、護送中、ソボクの永遠の命を狙おうとするある勢力に襲撃され、、、
映画「SEOBOK/ソボク」のメイキング映像
映画「SEOBOK/ソボク」のメイキング映像です。見ごたえがあるので、ぜひご覧ください。
また、映画の日本公式サイトには、
映画「SEOBOK/ソボク」の製作秘話について、以下のようなことが書かれていました。
極秘プロジェクトによって誕生したソボクは無限の可能性を持つ存在。その存在に説得力を与えるには彼が持つ特別な能力、重力と圧力をコントロールする様子をスクリーンで具現化しなくてはならない。まず論文水準ともいえる演出チームの莫大な量のリサーチをもとに、各パートでソボクが持つ特別な能力の方向性とアルゴリズムを作り、ソボクの覚醒にともなう段階別能力値を設定。Before & Afterをデザインするという過程を経た。 美術チームは空間と事物の変化や破損程度を細かく何段階にも分けて作り、 撮影チームは特殊効果チームが作った振動器の上にカメラをセッティングして、観客がソボクの能力を実感できるようにした。
映画「SEOBOK/ソボク」日本公式サイト
ソボクという存在を表現するために、相当の労力をかけたことが分かりますね。
まとめ
以上、映画「SEOBOK/ソボク」のキャストをご紹介しました。
パク・ボゴムさんと、コン・ユさんのW主演作品はなかなか貴重なので、また、この二人が共演している映画がいつか観れたら嬉しいなと思います。
ということで、この記事はここまでになります。最後までお読みいただきありがとうございました。